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帰る。家

2015.02.25

「帰る。」
ということを考えました。

私にはいま、たくさんの家があります。
梢乃雪も、ゲストハウスカナメも、シェア&コミュニティハウスmetoneも、手伝っている白馬シェアも。
大阪高槻の実家も、青春時代を過ごした京都のマンションも。

なんと、6つも私には自由に出入りができる家があるのです。
全てが自分の家であり、どの家にも帰れる場所がある。

なんだけど、ここ(梢乃雪)が一番「帰る。」といった言葉が似合う。
なんとも説明の出来ない感覚。

移住して、いつから青春時代を過ごした京都に出向くことを「帰る。」と言わなくなったんだろう??
京都には当時の仲間がいまもいて、誰かしらが自分の為に時間を費やしてくれる。
当たり前の様に心地よく、街の中の家に刺激と楽しみが存在する。
でも、ここに出向くことを表現する言葉は「帰る。」ではない。
あくまで青春時代という「過去を過ごした」家で、私が「あー。帰ってきたー。」と、心が落ち着く場所は、なぜだかここなのです。

中谷雪景色

この感覚にはきっと「棲家」といった表現が似合うのかもしれない。

家がたくさんあるという幸福。
どの家にも、その家から派生したコミュニティがあって
どこにでも自分自身が存在することのできる場所がある。

それでも、「帰る。」という表現は
私には一つの場所でしかしっくりとこないのです。

私は最近、metoneの立上げに係る作業によりここには帰れずにいます。
常に出張状態。
それでも貧乏暇なしライフを謳歌しております。

私たちがいましていることは、田舎に人々の「棲家」を創るということ。
人々にとって「帰る。」ことのできる場所を創ろうとしています。

あなたの帰る場所はどこですか?

もしかしたら、生まれ育った町の家族が暮らす家かもしれないですね。
もしかしたら、いまを一生懸命に日々を過ごす街中のアパートかもしれないですね。
もしかしたら、大切な誰かと家族を築く為の新しいお家かもしれないですね。
もしかしたら、いまは未だなき未来の田舎の古民家なのかもしれないですね。

棲家も生業も、選択できる未来を創造する。
なんだか楽しそうじゃないですか??

「帰る。」家
また近いうちにここで、ゆっくりとした時間を過ごしたいと思います。

つづく

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