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<お知らせ>シェア&コミュニティハウス-信濃大町駅前-(1号館)4月末解散‖地域の棲家になるシェアハウスの3年間

2018.04.22

2015年4月より北アルプス山麓長野県大町市において、地域移住の拠点/地域のたまり場/「地域の棲家」として運営してまいりましたシェアハウス【シェア&コミュニティハウスmetone-信濃大町駅前-(1号館)】は、今月末(2018年4月末日)をもって、解散いたします。

シェア&コミュニティハウスmetoneは3号館の運営を今年4月(2018年4月)より開始し、引き続き地域の拠点となる場所として、地域と人を繋ぐ場所として運営を行っていきます。

まずはmetone1号館の立ち上げに際し多くの人々のお力添えご支援を賜りましたことに多大なる感謝の意を改めてお伝えさせていただきます。

また、運営にあたってもたくさんの人々の協力無くして「metone」は今日に至ることは叶いませんでした。
関わっていただいた全ての方に、ありがとうございました!!

シェア&コミュニティハウスmetone-信濃大町駅前-

metone=めとね=芽と根
地域に芽を出し、根を張れる場所

そんな想いから名付けられたこの家は、2015年4月からシェアハウス兼地域のたまり場としての運営を開始しました。
同時に私自身がそれ以前までふらふらふわふわと運営していた事業を一本化しLODEC Japan合同会社として法人化を果たしました。

たくさんの人々の流動と交流と。
シェアハウスと会社のあれこれと。

出逢った仲間と別れた仲間と、、
それはそれは紆余曲折!!

イケてる地域事例のサクセスストーリーなんかじゃなくて
ものすごく泥臭くてものすごく暑苦しい超絶リアルな3年間。

血と汗と涙と甘酸っぱい思い出と
手に汗握る攻防も過去から積み重なった怨念や魑魅魍魎!!!!!!

たくさんのあれこれが染み付いてはこびりつき到底語りつくすことなんて不可能ではありますが。
全てが愛おしく、人生において深く重みのある3年間であったと思います。

そんな時間を共に過ごしてくれたこのお家と。
私たちはお別れすることとなりました。

振り返ると運営当初〜1年間はそれはそれは大変で。
全然入居者が決まらなかったんですね。

お財布状況も外気温も極寒の2016年年明け頃、何度家中の水道が凍りついたことか!
人が住んでくれないと心身ともに冷え上がり凍死するぞ!!
そんな日々であったことを思い出す次第です。笑

運営から1年が経った2016年春頃から徐々に入居者が集まり始め、、
2017年年明けには5部屋しかない家に8名が暮らす!!
そんな奇跡が起こり。笑

その流れでmetone2号館となる【metone-林屋旅館-】の運営が決定する!に至りました。
2018年春からは3号館となる【metone-芳仙閣-】の運営も開始しました。

metone-信濃大町駅前-には、それはそれはたくさんの人々の流動が起こりました。
立上げ時に開催していた「metone DIY day」という改修イベントや、実施したクラウドファンディング、足繁く通ってくださった地元メディアさん、地元の若手行政職員さん、、etc

様々な要因や出来事や人々が重なって、metoneは「地域の棲家」となり「地域のたまり場」となることができました。

月1回程度開催していた、誰でも参加できる夕食会「シェアごはん」には、シェアメイト/ジモティ/移住者/旅人などが多く参加し、交流がたくさん生まれました。

「田舎リア充」な日々を都会人にみせつけてやろう!!
なんて言いながら、シェアメイトやジモティと朝活を気まぐれに開催。
北アルプス山麓の大自然を満喫することがちょっとした愉しみになりました。

祭りの担い手として駆り出されることもあります。
このお祭りは大町市街地一丸となって開催される若一王子神社のお祭りです。

信濃大町駅前の商店街のおじちゃんたちは、2ヶ月に1度ペースに開催される町のお祭りや行事に合わせてテキ屋を出しますが、このテキ屋の焼き鳥はぼくたちmetoneのシェアメイトが担当することにいつからかなりました。笑

すぐそこに壁のようにどっしりと佇む北アルプス。
ご機嫌に顔を出したかと思うとすぐに霧の向こうに姿を隠し。
気まぐれに私達の暮らしの中にその存在感を知らしめるのです。

metoneを運営していて一つわかったことがありました。
それは、「知らないことがこんなにもたくさんある。」ということです。

・車で15分も走れば雲海があちこちで見れること
・素敵なカフェやパン屋さんが結構たくさんあること
・意外と同年代がこの地域にはいること
・同級生が実は地元に帰ってきていたこと
・役所の職員さんにも情熱をもっている人がいること
・近くにギターを造っている工場があったこと
・3Dプリンターとかドローンとか最新のガジェットを使える人がいたこと
・職種によっては人手が全然足りていないこと
・近くに星野リゾートがあったこと

言い出せばキリがないほど、私達もジモティも、地域のことを、地域の人のことを
実は全然「知らない」のです。

いままで出逢うことのなかった人や、話したことのなかった人が
言葉を交わすことで、知らないことがたくさんある!ことを知ったのです。

「なんでこんな何にもないところに好き好んで来たの??」
友人のジモティはよくそんなことを口にしていました。

その度に、metoneのシェアメイトはこの地域の好きなところを口にします。
地域の良さを、よそ者の口から言葉として伝えられることによって

「自分たちの地域を知る」

ということに繋がっていく!!
これはとても興味深い出来事でした。

私たちはあくまで「純営利団体」として「金儲け」をしています。
このmetoneだって、慈善事業ではなくて「生業」の一つ。

入居者であるシェアメイトから施設使用料を徴収するビジネスです。
でも、私達が創り出すビジネスが、ほんの少しだけ
地域にとって、シェアメイトにとって、有益なものとなるのであれば。

こんなにも嬉しいことはない。

「地域と人を繋ぐ」

ことを生業とすることは、実はとってもとっても難しい!!
2015年からの1年間のことを思い返すと、それは本当に厳しいものでした。

気がつけば3年の時間が経ち
始まりを思い返す終わりの時間。

みんなで造った木製タイルを剥ぎ取りながら
突貫で敷き詰めた人工芝をむしり取りながら
ねじ込んだビスを一つ一つ取り除きながら

これまでのことを振り返る。
なんて濃密な3年間だったのだろう。

私たちはこれからも「シェア&コミュニティハウスmetone」をとおし、引き続き地域の棲家とたまり場創りを進めていきます。
地域はもっともっと愉しい場所になる。

一つの別れと多くの出逢い。
いやぁ、春ですね。笑

北アルプス山麓地域、まぢで最高に愉しいからな!!
羨ましいならどう?移住してみない♪笑

metone-信濃大町駅前のこれまでを振り返る-


metone-信濃大町駅-は、元々建設土木関係の会社の事務所兼家族用住居だったお家です。
先代が亡くなり空き家になるということで、使ってみないか?とお声がけいただいたことがご縁となりました。

お家を紹介されたときに、信濃大町駅のホームが家の正面に見えて、駅の構内アナウンスが丸聞こえ!という程駅チカ!!っぷりに驚いたことをおぼえています。笑

当時はカナメノイエ(当時ゲストハウスカナメ)のオープンからまだ1年が経たず、法人化もしていなかった頃。
また、長野県内で「シェアハウス」を業として運営する施設もなく、、の状況で

このお家を持て余すことなく活用することができるんだろうか??
と頭を悩ませておりました。



「悩むなら、やれ!」
とういうのが私の性質でして、、こんな素敵な場所なお家を借りない手はない!
毎度ながらの見切り発車でお家を借り受けることになったのです。笑

一人ではなにかできる訳もなく。
家の改修にはたくさんの人達に参加していただきました!

片付け〜掃除をみんなで行い、建築士見習いの友達に図面作成〜利用方法の検討に協力してもらいました。
改修プランを基に「metone DIY day」と銘打った参加型改修イベントを計6回開催し、参加者数は述べ100名ちょっと。

参加者みんなが当事者となって、「地域の棲家創り」を協働してくれたのです。

同時に資金集めと広報活動を兼ねてクラウドファンディングを実施しました。
これがなかなか大変な作業でした!!
とは言え、たくさんの方々からお力添えやご支援をいただき、やってよかったなーー。と実感する思い出深い出来事です。

2015年2月、DIY作業真っ最中にクラウドファンディングを開始。
3月いっぱいまでの1ヶ月ちょっとの時間、たくさんの方々から応援していただきました。
ほんと、一時は目標額100万円には到底たどり着きそうもなく、、
あの時間は、本当に嬉しさと不安とで気がおかしくなりそうでした。笑

結果として、クラウドファンディングでご支援いただいた方々は述べ150名!
支援金も130万!と、本当にたくさんの皆さんからお力添えをいただきました。

ご支援いただいたmetoneは無くなってしまいますが、「地域の棲家創り」という当初の目標は達成され
また、2号館3号館へとバトンを引き継ぐ形となりましたので、どうぞ今後も暖かく見守っていただければ幸いです。

この写真めっちゃ懐かしい!!笑
初代役員のみっちーと、metone改修に尽力していただいたしんごさんと3人で、metoneオープン記念パーティーにおいてテープカットをしたときの写真ですね!
このために金色に塗装したハサミは、今も健在です。笑

開始当時のモデルルーム兼私たつみが生活していたお部屋です。
二階の一番奥の201号室。
北欧風の壁紙とラグがなんともお洒落でしょ?笑

こちらは広報用に撮影してみたときの写真ですね。
なんとも新生活間あふれる爽やかな雰囲気ですね。笑

リビングではギターの音が鳴り響く日常があったり。

6月は誕生日が多いんだよなー。

庭でハーブを育てて料理に活用していたような時期もありました。

たくさんの人が集まる日もあれば

ごくごく日常的な暮らしの光景もあったり

こうやってみんなで遊びに行くこともしばしば

大人気だった203号室。
ゆうゆうが暮らしていたときの写真です。
ここ、ほんとたくさんの人が使ったなぁ。

併設していた事務所では夜遅くまで作業をしていたな。

イベントも色々とやりました。

手作りでみんなで作ったリビングは最高に居心地がよかったなー。
たくさん人が集まったり、シェアメイトが日常的な暮らしをしていた場所。家の中心。

みんなが出勤していった後の朝8時半頃。
太陽の光がリビングに差し込んでね、誰もいないリビングで感じる生活感がとても心地よかったのですよ。

出迎えたり、見送ったり。
また再会できたり。

誰かの人生に関われる仕事って、我ながらとっても素敵だと思う。

と、いうことで。
シェア&コミュニティハウスmetone-信濃大町駅前-は、2018年4月末日をもって解散!!致します。

シェアメイトはそれぞれ林屋/芳仙閣に転居済です。
改装した箇所は殆どが既に現状に戻っています。

LODEC Japan合同会社の事務所は、すぐ近くの駅前商店街アーケード内旧リノプロの物件に新設されるコワーキングスペースに移動となります。
この兼については改めてお知らせさせていただきます。

このお家に関わっていただいた全てのみなさんに感謝を!!!
引き続き、愛しき北アルプス山麓の地でお逢いできます日を愉しみにしております。

いままでありがとーーーーー!!
これからもよろしくなーーーーー!!!

<metone-信濃大町駅前-最後のシェアごはん開催>
第23回シェアごはん 原点回帰!シンプルに白ごはん
4月28日(土)18時〜 metone-信濃大町駅前-
誰でも参加できる夕食会
metone退去直前に開催するmetone最後のイベントです。
>>イベント詳細(Fbイベントページ)

<metone絶賛入居者募集中♪>
個性溢れる多様なシェアメイトが暮らすmetone-林屋旅館-
おばあちゃんと暮らす!始まったばかりのmetone-芳仙閣-

田舎リア充が止まらない!!
北アルプス山麓の地で、シェアする暮らしを始めよう♪

たつみ

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